今日は中体連に向けての激励会があったのですが、印象深かった言葉が一つ。
「恋とは下心、愛とは真心」By男子バレー部主将
皆爆笑してたけど(私も爆笑が;)、後々よく考えてみると案外深い。
下心、真心ってのはそれぞれ恋と愛の字のどの場所に「心」があるかってのとかけてあるのですが。
確かに恋ってのは見返りを求めるもの、つまり下心が必ずしもあること。
好きだから一緒にいたいとか、付き合いたいとか、まぁそんな感情が絶対あるんだよね。
独りよがりで切ないものです。
対して愛ってのはもっと広くて深い。
恋愛だけでなく、家族愛とか友情とかも含まれる。
ようするに第一に相手の幸せを願うことが出来るのが愛。
恋愛で言えば、決して振り向いてくれなくとも幸せそうな相手の顔を見るだけで自分も最高に幸せだ、って心から思えるとか。
優しくて暖かくて、相手のことを考えることが出来る、つまり真心。
うん、言い得て妙なりって感じですかな。

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